"WILL TO POWER"のカバーアートワークと詳細を発表！

メタルパワーハウスARCH ENEMYは、2017年9月8日にCentury Media Recordsから発売予定のニューアルバム"Will To Power"に関する詳細を発表し、世界中のファンに向けて彼らのメタルブランドを提供する準備が万端だ。記事の冒頭の画像は、バンドが公開したAlex Reisfar作のアルバムカバーアートワークである。

ギタリストのMichael Amottがアートワークに関するコメントを語る:

"'Will to Power'カバーアートワーク制作において、Alex Reisferと仕事が出来て光栄だった。彼は、俺達が求めていたこのアルバムの構想とイメージを瞬時に把握してくれた。俺達は、人類の野望という、飛びぬけて創造的で美しくなり得るけど、ダークでパワフルな何かに転じる場合もあり得る、という諸刃の刃について語り合ったんだ。Alexは様々な感情を呼び起こす強烈なイメージを見事に描いてくれたよ。人間の頭蓋骨が中心に置かれ、生き物が円形パターン状に並んでいる。曲がりくねった蛇のウロボロス(自ら尾を呑み込んだ蛇。"無限"や"全体"を象徴するとされている。)が、狼、羊そしてコウモリの口や喉から頭の亀裂部に抜けて繋がっている...。全てが自決や捕食を象徴していて、ほぼ寄生性のある権力への意思を表現しているんだ。"

AmottとドラマーのDaniel Erlandssonが共同でプロデュースしたこのアルバムは、長年に渡る彼らのコラボレーターであり友人のJens Bogren (Opeth, At The Gates, Dimmu Borgir)によりミキシングとマスタリングが行われており、また伝説のギタリストJeff Loomis(Nevermore)のバンド加入後初レコーディング作でもある。

アメリカとドイツ国内において、バンド史上最高位をマークし大成功を収めた"War Eternal"を経て、 "Will To Power"が引き続き世界中で記録を更新していくだろう。

"Will To Power"の全貌とプリオーダーの詳細が数週間以内に発表される予定だが、只今開催中のスペシャルキャンペーンに参加が可能だ。このキャンペーンに参加すると、quot;Will To Power"デラックスボックスセットエディションに自身の名前が掲載される。詳細は以下のサイトへ。: http://willtopower.centurymedia.com/(英語)

前作では40カ国で200公演以上をこなした彼らであるが、ARCH ENEMYは今夏ヨーロッパ圏内のフェスティバルに参加し精力的に公演を行い、世界中に彼らのファンを増やし続けるだろう。また、彼らは"Will To Powerツアー2017"第1弾として、9月15日から10月11日にかけて東ヨーロッパを廻るが、Jinjerがスペシャルゲストとしてこのツアーに帯同予定。今後の公演リストは下記参照のこと。アメリカツアーも今秋に控えている。詳しいツアー日程は後ほど発表！

ARCH ENEMYライヴ:

ARCH ENEMY @ サマーフェスティバル 2017

06.07.2017 Rock Harz Festival, Ballenstedt, Germany

08.07.2017 Resurrection Fest, Viveiro, Spain

12.07.2017 Rockmarathon, Dunaújváros, Hungary

15.07.2017 Gefle Metal Festival, Gavle, Sweden

04.08.2017 Rock Pod Kamenom Festival, Snina, Slovakia

05.08.2017 Ostrave v Plamenech, Ostrava, Czech Republic

07.08.2017 Festival Di Majano, Majano, Itlay

08.08.2017 Conrad Sohm, Dornbirn, Austria

10.08.2017 Leyendas Del Rock, Villena, Spain

11.08.2017 Vagos Metal Fest, Vagos, Portugal